未経験からプログラミングを学ぶための学習方法

この記事では、未経験からプログラミングを学ぶための学習方法をご紹介していきます。 「プログラミングの学習を始めたいけど、具体的に何をすればいいの?」と漠然としていて、結局のところ何から始めたらいいか迷っている方も多いかと思います。「気付いたら学習方法の検索ばかりに時間がかかってしまって…」という方に向けて、今日からでもすぐにスタートできる学習方法をお伝えします。

独学で学ぶ

最近では、プログラミングブームから、インターネット上にあらゆるプログラミング学習サービスや動画があります。 そのため、全くの未経験からでも、インターネット上のサービスだけで充分にプログラミングへの理解を深めることができるでしょう。サービスの中には無料・有料の差はありますが、基本的には登録さえすれば、今日すぐに誰でも学習を始めることができます。 比較的簡単に取りかれるものから順にご紹介していきます。

プログラミングが何かを理解する

学習サービスのご紹介と言いましたが、まずは「プログラミングが何かを理解する」という初めのステップが最重要ポイントとなります。 初めのステップは、これから学習する「プログラミング」や、似ている用語の「プログラム」「プログラミング言語」が、一体何を意味していて、それぞれどんな役割を果たしているのかを理解することです。 漠然と学習サービスを始めるのと、「プログラム」「プログラミング」「プログラミング言語」とは何かを頭に入れて学習に取りかかるのでは、先々のプログラミングへの理解の深まり方が変わってくるでしょう。

学習サービス・動画を利用する

学習サービス・動画の中でも、「無料・有料」や「手を動かしなから学習・動画学習」など違いがあるため、自身に合う方法を選びましょう。経験してからエンジニアになるという選択肢は、他者との差別化に繋がる1つの強みになると言えるでしょう。

Progate

プログラミング初心者が、実際に手を動かしながら抵抗なくスタートできる学習サービスです。 選ぶ学習コースにより無料・有料の違いはありますが、無料コースでも充分にプログラミングの基礎に触れることができるでしょう。学べる言語は、Webサイト制作の最も基礎となるプログラミング言語「HTML」「CSS」や、ユーザーから見えない部分を作る「Ruby」「PHP」「Java」など、多くの言語が用意されています。 「HTML & CSS 初級編」というコースで、学習目安時間が「3時間50分」となっています。たった4時間で「HTML」と「CSS」の基礎に触れることができるでしょう。

paiza(パイザ)ラーニング

こちらも手を動かしながら学習ができて、選べる言語や形式もProgateと比較的近しいサービスとなります。 Progateとの違いは、転職まで視野に入れて長期的に利用すると、転職活動時に役に立つ「プログラミングスキルチェック」というものがあります。paizaラーニングには、多くのコーディング問題が用意されており、問題をクリアする度にアップしていく「スキルレベル」により、企業からスカウトが届くエンジニアのための新しい転職サービスに直結しています。 自身のコーディングスキルのチェックにも利用できて、さらに転職活動でも役に立つサービスでしょう。

YouTube

手を動かす前に動画をみて理解を深めていきたいという方には、YouTubeに多くの学習動画が上がっています。 例えば、「HTML 基礎」などと検索してみると、10〜15分程度でHTMLの基礎を学べる動画がすぐにヒットします。現役エンジニアによる授業形式の動画や、実際にPCにコードを打ち込む形式の動画など、あらゆる種類の学習動画があるため、自身に合う動画を探し基礎学習を始めてみましょう。

Udemy

動画学習サービスを提供している世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。 IT関連に関する学習動画が無数にあり、あらゆるプログラミング言語を基礎から学べる動画が多くあります。Youtubeと同じく動画をみて学習するケースと、動画を見て手を動かしながら学習するケースもあり様々です。 ただし、動画学習に特化しているサービスのため、全てのコースが有料で提供されています。

メンターサービスを利用する

MENTAという、エンジニアやデザイナーなどのメンターに有料で相談できるサービスがあります。 約3,000名のメンターが在籍しており、メンターによりプログラミング学習に関するあらゆるコースが用意されています。

例えば、学習で行き詰まった時に現役エンジニアにチャットで質問ができたり、プログラミング学習全般のサポートまで、内容はメンターによりさまざまです。 有料にはなりますが、プログラミングスクールに通うつもりはないけど、「一人での学習は自信がない…」「わからない時に教えてもらえる環境が欲しい」という方には、ピッタリなサービスでしょう。

実際にサイトを作成する

プログラミング言語の基礎学習を終えたら、実際に自身でWebアプリケーションを作ってみましょう。 Webアプリを作ることで、どこでどのプログラミング言語が必要か、どう書いていけばいいか、どうすればWebアプリが動くのか、どのようにデータベースに情報が格納されるのかなど、Webアプリが動くまでの一連の流れを習得出来てWeb開発への理解を一層深めることができます。

また、自身で作ったWebアプリは、転職活動において技術力や知識量のアピールにも繋がるため、ある程度基礎学習を進めたら実際に作ることを始めてみましょう。

企業内研修を活用する

日本ではエンジニアの供給が追いついておらず、2030年には約79万人ものエンジニアが不足すると言われています。そういった人材不足を背景に、IT業界では未経験から育てる「ポテンシャル採用」が積極的に行われています。

その結果、未経験から育てていくために、充実した研修が用意されている企業が近年増えてきています。この研修期間を通して、実際に業務を担当するまでに、未経験者でも安心して業務に従事することができるように、業務で必要な知識やスキルを身につけることができます。

独学であまりにも時間がかかりそうな場合や、自分には独学が向いていないと感じる場合は、まずは未経験採用を行なっている企業へ入社しそこでの研修環境を活用して、知識・スキルを付けていくというのも一つの方法となります。


プログラミング学習ブームとさえ言われている近年では、プログラミング初学者のための、学習手段や学習環境が劇的に整えられ多く溢れています。 学習方法に正解はなく、まずは、気軽に簡単に始めれるものからスタートし、自身にあった学習方法を見つけることをオススメします。

また、エンジニア不足という時代の中で、未経験から採用し育てていこうという企業の体制や研修を、活用するというのも一つの選択肢です。独学にも向き不向きがあるため、自身で見極めて行動することが大事なポイントとなるでしょう。

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